【世界の真実】歳を取ることが怖い人に告ぐ。君は一回、横を見てみるといい - 男の中の漢になるブログ

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【世界の真実】歳を取ることが怖い人に告ぐ。君は一回、横を見てみるといい

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【世界の真実】歳を取ることが怖い人に告ぐ。君は一回、横を見てみるといい

歳と取ることは怖いって思うよな

歳を取ることを怖いを思う人は多いだろう。オレもかつては歳を取ることにとても恐怖していた。オレが恐怖を覚えたのは小学校5年生の頃だ。

当時、少年野球をやっていたオレは、優しい6年生の先輩や面白い後輩に囲まれて、とても楽しく野球をしていた。

学校でも当然、楽しんでいた。その年の冬、卒業シーズンが到来し、もう時期優しい6年生は卒業をする。今みたいに先輩たちと野球はできないし、オレは最高学年の6年生になる。この時、オレは思った…

「今、こんなに楽しくて幸せなのになんでオレは小学校6年生になって、6年生は卒業しなくちゃあいけないんだろうか?今のまま来年もオレは5年生で楽しく過ごせないだろうか?なんで、楽しい今から変化しなければいけないんだろうか?」そんなことを考えていた。

「なんで世の中は変化しなければいけないんだろう?」そう思い始めたオレの妄想は更に加速していく。

「このままオレもいつかは小学校を卒業し、中学生、高校生、大学生か社会人かになり、いつかは死ぬ…。過去に誰かが作った社会のルール、レールに乗ってオレも変化し続け、最後は生物のルールに従って死ななければならない。意味が分からないクソみてェなルールだ。でも今、こんなに楽しいのに良くわからない変化をしていかなければいけないってのが世界のルールらしい。」

そう考えていた小学生時代のオレは、それがかすかな恐怖に変わっていたことを今でも覚えている。

恐怖を克服する世界の真実

だが、オレのブログを以前から読んでくれている人や、オレのSNSを見てくれている人はすでに知っていると思うが、オレは生粋のポジティブだ。

そんなオレが歳を取ることに感じた恐怖をそのまま放っておくわけがない。必ず克服する…それがオレってもんだ。そうして当時のオレはふと横を見てみる…。すると気付いた…。驚きの事実に気が付いたんだ…。

それは…みんな一緒に歳を取ってたんだ。オレも、クラスメイトも、先生もダディもマミーもジジィもババァも犬も猫も会ったこともねェ地球の裏に住む人もみんな一緒に歳を取ってるんだ…。

こうしてオレは歳を取ることへの恐怖を「一人じゃない」という事実に気付くことで克服した。それから月日が経ち、オレは大人になったが、歳を取らなきゃあいけねェというクソみたいなルールが課せられたこの世界で、みんな一緒に歳を取っていると気付いたオレは今日も孤独を感じずに、何なら過去よりも圧倒的に楽しい今を生きれている。

だからもし、君が歳を取ることが怖く、月日が流れる世界のルールに嫌気がさしたらこの言葉を思い出して欲しい。

『横、向いて行こうぜ!歳を取るのが怖いか?わかるよ。でも知ってるか?オレもお前は一人ぼっちじゃあねェ。みんな一緒に歳を取ってんだ!今、この瞬間もな!だから怖くなったら、横、見て見な!オレたちみんな一緒に進んでいるから!』この言葉を覚えておいて欲しい。

老いることに抗う常識

だが、オレは歳を取ることへの心の恐怖を克服したが、それで満足するような無欲な男じゃあねェ。恐怖を克服した次はやはり『老いる』というルールを克服したいと思っている。

常識的な見解だと「年齢に抗うのはダサい」「年相応の生き方」「年相応の美」「年相応の考え方」「老いることは美しい」などの考えがあるが、オレからしたらそんなのクソ喰らえだ。

オレは「年相応」とか「いい年こいて」という型にハメ込まれた言葉が嫌いだ。モブキャラたちは大人のチャレンジにこう言う…「いい歳した大人がやることじゃない…」…何歳になっても美を追求する人に対して「年相応の美しさが本来の美しさ」とその追及を否定する言葉を言うモブもいる。

実につまらん思考だ。だからオレは克服するって決めてるんだ。オレが生きた年月が何年の数字になろうと、オレの肉体やオレの思考は常に全盛を超え続ける。

昨日より今日が素敵に成長していて、そういう日を積み重ねるのだから、10年後20年後50年後がマイナスの老いになる訳が無いとオレは徹底的に思い込んでいる。

ボケ防止の秘訣は自分の常識を書き換える事

だからもし、君も老いに抗う、戦うと決めたのなら、どうか一般的な思考に囚われないで欲しい。

歳を重ねることは老いるということではなく、歳を重ねることは自分の最高レベルを更新し続けることだとそのマインドに叩き込んで欲しい。

太ったおじさんが言う「25歳になったら筋肉が衰え始める」とか、ボケ老人が言った「じいちゃんになると物覚えが悪くなる」というのはその常識を自分の中で信じ込んでしまったからそうなってるだけだと思って良い。

25歳を超えたら肉体の全盛を迎えると思ったら30を超えても尚肉体は全盛を更新し、何と、齢70にして初めて羽化したと思ったら、更にその先も全盛があると考えて鍛え続けるんだ。

もし、この世界のルールの一つに「人は思った通りの人間になる」というものがあるとするならば、「25歳になったら筋肉が衰え始める」と思った人間はそうなってるし、「じいちゃんになると物覚えが悪くなる」と言ったジジィはボケている。思った人間になっているんだ。

だったら同じように何歳になっても老いない。何歳になっても肉体の全盛と思い込んで鍛え続ければ、そうなってもおかしくはないルールだってことだ。

歳を取ることへのルールに対する恐怖は横を見て克服しろ!そして、老いるというルールは常識やモブキャラの言葉に惑わされない強靭なメンタルで前を向き、全盛を更新し続けろってことだ!

諦めるなよ!オレはこの心臓が息の根を止めるその瞬間まで美を、強さを、面白さを追求し続ける!さあ!ルールに従い、ルールを克服し、ルールに抗って楽しんで生きて行こう!……END

 

  • この記事を書いた人

二条

1023年生まれ|日本育ち|人生のテーマは《洗練》|男はより強い漢になるために、女もより強い女になるためのオレの哲学をこのブログで発信中!

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