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【愛される女性の特徴】君はトリコ女子を知っているだろうか?

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【愛される女性の特徴】君はトリコ女子を知っているだろうか?

愛される女性の特徴

『愛される女性の特徴とは?』という問いは今も昔も議論されている人類重要議題の一つと言えるだろう。優しい女性、強い女性、可愛い女性、美しい女性などなど愛される女性の特徴を一つ一つ言ってしまえばキリがないと言える。

しかし、オレはその議題に今日、終止符を打つ。すなわち『愛される女性の特徴第一位』をここに決定するということだ。

愛されたいと願う女性にとっては目指すべき理想像となり、男性にとっては、出会えたら生涯を捧げてでも愛すべき女性ということになるだろう。

それでは早速、結論を言う。『愛される女性の特徴第一位』とはズバリ…《トリコ女子だ》

トリコ女子とは?

君はトリコ女子というものを知っているだろうか?簡単に言うと、いつも食事の前に両手を合わせて「いただきます」をする女だ。間違いなくそいつは良い女、愛すべき女だと断言できる。

出典:島袋光年『トリコ』

オレは今まで、恋愛に限らず、仕事や友人など数多くの人と食事の席を共にしてきたが、食事の前に両手を合わせて「いただきます」をするトリコ系人類に悪いヤツは一人もいなかったと記憶している。

更にはこのトリコ系人類は落ち着いていて、面白くて、仕事もできて、魅力的で人間としての器がとてもデカいとも感じている。

そして、すごいのはトリコ系人類に変な体系がいないというのもオレの中で勝手にデータが取れている。食事への思い、食事への集中力、食事への感謝だけでなく娯楽としても楽しむ姿勢に、食べ物が脂肪として体に蓄積されていないのではないかとオレは思っている。

考えてみると、太ってる人って食事をする時に『これ食べたら太っちゃう』と考えながら口に食材を運んでいたり、ガリガリの人はただの生命維持として体内に物を入れるという感覚で食事と付き合っていて、そこにポジティブさはなく、ネガティブ要素が多い。

それじゃあ当然、口に入れた食材も体に対してポジティブではなくネガティブに作用しちまうってもんだ。以上のことなどから、トリコ女子ってのは人間として素晴らしいという結論に辿り着く。

素晴らしきトリコ女子の実態

トリコ女子の素晴らしさはこれだけではない。他にも親から愛されて育ったことがわかる育ちの良さ、品性、欲望のコントロールなど人として優れていることも伺える。

食欲とは三大欲求の一つだ。完全空腹状態では人は長く生きていけない。生きるためにも食事はとても重要な行動の一つとなる。

更に、現代において食事は生きるためだけではなく、娯楽としての要素も強まっており、食事を楽しむという人間特有の文化が生まれている。

そのような三大欲求であり、超楽しい娯楽でもある食事を前にしても、獣のようにガッツクこともなく、手を合わせ、一呼吸置き、目で見て鼻で感じて、触り心地を確かめ、口に運び、味、食感を楽しみ、そして体内へと取り込む。

この工程一つ一つを完璧な所作でこなすための最初の動きである『いただきます』をちゃんとできる心の余裕は、ある程度の鍛錬を積まなければできないだろう。

だからトリコ女子は見た目も心も素晴らしい人が多く、愛される女性であり、男にとっては愛すべき女性であると言えるんだ。

お箸の持ち方に品性は関係がない

オレの実家は代々続くお食事処であるため、お箸の持ち方やテーブルマナーは幼少期から叩き込まれた。

その経験は今でも品性としてオレに備わり、人生の役に立っているとは言える。だからオレとは関係があまりないところの話だが、世間に対して時々、こう感じることがある。

それは『世の中お箸の持ち方に厳し過ぎないか?』というものだ。SNSで食事シーンを発信している投稿者のコメント欄を見ると「お箸の持ち方が気になる」などのコメントが非常に多い。

確かに、お箸の持ち方が綺麗なのは美しいし、変な持ち方をしている人を見ると気になるのもわからなくはない。

だがコメントで言うほどのことだろうか?オレはお箸に限らず、道具の使い方は人を傷つけないという条件がクリアできているのなら正解は人それぞれではないかと思っている。

とあるスナスナの実を食べたイケオジがかつて言った『悪〇の実の能力は使い方と訓練次第でいくらでも強い戦闘手段になる』という言葉のように、お箸にもその人と使い方があるのは至極普通のことではないかとオレは大人になって思うようになった。

リ〇ァイ兵長が剣先を逆に向けて握ったように、ゾ〇が刀を咥えて三刀流としたように、道具の使いようは自由なんだ。

しかも世の中には身の回りの物全てを凶器に変える格闘術というものも存在しており、もし変なお箸を持ち方をしている人を指摘した際、その人が身の回りの物全てを凶器に変える格闘術を極めていて、それに関する適切なお箸の持ち方だとしたら指摘した者の命が危ない。

だからオレは道具の使い方はある程度、自由だと、認識するべきであると思っている。

本物の品性とは?

道具は使いようで、人それぞれに適したものがあることから、例えばお箸の持ち方一つで品性というものは図れないとすると品性とはどこから生み出されるのだろうか?オレはこれについて、品性とは心の在り方であると確信している。

落ち着いていて、冷静で、それでいて人生への情熱もあり、自分を信じる揺るぎない信念を持っている…ここに人の品性は現れると思っている。

そうなると冒頭で述べたトリコ女子について、手を合わせていただきますという所作の話をしてきたが、つまるところ品性とは心の在り方であることから、手を合わせることは絶対条件ではないと言える。

もちろん、手を合わせる方が良いが、例えば腕が無い人はトリコ女子にはなれないのか?と言うと当然そうではない。腕が無ければ祈れねェってことはないからだ。祈りとは心の所作。大事なのは心の在り方だ。

さあ!この記事をここまで読み進めてくれた品性の塊である最高の人類たちよ。心を鍛えろ。トリコ女子に、トリコ男子に、全員トリコ人類になれ!君が心からトリコになれた時、食事だけでなく、人間関係も良くなり、人生をより一層楽しむことができるだろう。

そして、オレのTikTokをフォローしている男女比はほぼ男だから、最後に男子諸君に告ぐ。トリコ女子を見つけたら愛して狩れ。そいつは良い女だ。大事にしてやれ。良い恋愛にトリコ女子は必要不可欠だ!以上、今日の記事はこれにて終わり。

  • この記事を書いた人

二条

1023年生まれ|日本育ち|人生のテーマは《洗練》|男はより強い漢になるために、女もより強い女になるためのオレの哲学をこのブログで発信中!

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